無意識下での選択肢減少(低下)現象

旧HPのテーマ色は「緑色」でした。旧HPのあちこちを見て巡っても、
基板のレジスト色やシルク印刷色が、各々何色から選べるのか?との
記述を見つけられない場合、「無意識下」で(勝手に)、なんとなく、
レジスト色も、シルク色も、各々1色・・・
(レジスト色は「緑色」一択)とのイメージになってしまう現象が
生じます。実際には、多色であっても。
(「緑」+「灰(白黒ハッキリしない)=モスグリーン」なイメージ)
 
同様なことは、他の項目(選択肢)でも生じます。
自分のような基板素人では顕著になります。
 
例えば、旧HPを読んでみていると、PTFEについては、
「PTFEと言えば、ロジャース、リジット基板」とのイメージになり、
「無意識下」で(勝手に)、なんとなく、
フレキでのPTFEは取り扱っていない認識(先入観?)となります。
 
実際の取り扱い有無は知らないので、取り扱っていなかったとしても、
それはたまたま5割の確率で一致してしまっただけのことであって、
6割以上の確率で、おおむね一致するような記載になっていれば良い
といったことでなく、
基板の形態、形状、寸法他と、材質他との対応付けが、明瞭明確
であったなら、無意識下での選択肢減少(低下)現象による影響から
生じている可能性がある他社HPへのお客様の移動を低減させる効果が
あったであろうと思われました。
 
たぶん、素人の自分でさえ、ちょっと見てみて気付いた項目などは
氷山の一角に過ぎず、もっとたくさん色々あるのであろうと感じます。
 
単独の選択肢だけでなく、選択肢と選択肢(と選択肢)のマトリックスまで
カバーしていないとならない項目についての洗い出しが必要に思います。