ロジャース (Rogers)

出典:

Rogers Corporation https://www.rogerscorp.com/

ロジャースジャパンインコーポレーテッド https://www.rogerscorp.jp/

概要:

通信インフラ関係、航空宇宙、防衛、自動車、ハイスピードデジタル、先端チップパッケージなどの用途に幅広いラインナップの高周波用プリント基板材料を製造しております。また、高熱伝導性エポキシ樹脂基板材料もラインナップに加えています。

高周波用プリント基板材料

  • ADシリーズ
  • CLTE™シリーズ
  • CuClad™シリーズおよびIsoClad™シリーズ
  • DiClad™シリーズ
  • Kappa™ 438
  • RO3000™シリーズ
  • RO4000™シリーズ
  • RO4835T/RO4450T
  • RT/duroid®5870, 5880, 5880LZ
  • RT/duroid®6000シリーズ
  • TCシリーズ
  • TMM™シリーズ
  • XtremeSpeed™ RO1200™

高熱電導性プリント基板材料

  • COOLSPAN TECA - 導電性タイプ高熱伝導接着フィルム
  • ML™シリーズ

セラミック基板(curamik®)

セラミックの上に銅を直接接合するDBC製法による、高絶縁性、高熱伝導性を備えた信頼性の高い基板。アルミナ、窒化アルミ、強化アルミナ、窒化珪素。IGBTなどパワーモジュール向け。

  • https://rogerscorp.com/advanced-electronics-solutions/curamik-ceramic-substrates/

設計支援ハブ

  • https://www.rogerscorp.jp/pes/design/

米化学大手デュポンは2021/11/02日、電子部材を手がける米ロジャースを52億ドル(約5900億円)で買収すると発表した。電気自動車(EV)向け部材など高付加価値分野の品ぞろえ強化につなげる。2022年4~6月期中の手続き完了を見込む。

ロジャースは電気自動車(EV)や高速通信規格「5G」関連機器向けの高周波用プリント基板材料など、高機能・高付加価値の先端電子部材に特化している。従業員数は約3500人。北米、欧州、アジアに計14カ所の生産拠点を持つ。21年通期の売上高見通しは約9億5000万ドル。

デュポンはEV向け部材など高付加価値製品を成長分野と見なし、事業シフトを進めている。2日にはロジャース買収の発表と併せ、傘下の主要3部門のうち高機能樹脂や接着剤を手がける「モビリティ&マテリアルズ」について大幅な事業の絞り込みを進める計画も明らかにした。分離や事業売却を選択肢として検討し、帝人とのフィルム合弁事業の持ち分も見直しの対象とする。

デュポンが2日発表した21年7~9月期決算は、売上高が前年同期比18%増の約43億ドルだった。最終損益は前年同期の7900万ドルの赤字から3億9100万ドルの黒字に転換した。特殊要因を除いた1株利益は1.15ドルで、市場の予想(1.12ドル程度)を上回った。

デュポンは21年通期見通しを売上高と1株利益ベースともに前回予想から引き下げた。自動車市場での半導体不足による販売減速を業績の下押し要因に挙げている。


商品 品番 在庫状況 取り寄せ日数 メモ
RT/duroid® 5880 RT5880 ←品番クリック
RT/duroid® 5880LZ RT5880LZ 無し・入荷未定
いいい RT5870 ←品番クリック
ううう ULTRALAM2000 僅少・入荷待ち
えええ RT6002 無し・入荷待ち
おおお RO3003 僅少・収束品
かかか TMM-3 終了・収束品
ききき RO4003C 無し・来月入荷
くくく RO4350B 無し・来年入荷
TMM-4
RT6006
RO3006
TMM-10
TMM-10I
RT6010
RO3010