身近なアンテナ基板

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アンテナ(英: antenna)とは元々は昆虫などの(カタツムリなどの)頭触角の事でしたが、人の感度を比喩することで今のアンテナの意味になったのかもしれません。

アンテナは電波を空中に放射したり、空中を伝わってくる電波を受けたりする装置として無線通信やラジオ・テレビの送受信に使用され、形状によっては線状アンテナ、板状アンテナ、平面アンテナ、開口面アンテナなどがありますが、用途によっては家庭用テレビ受信用、アマチュア無線用、自動車用、業務用などに分類されます。

自動車用アンテナを見てみましょう。

昔は手や電動で、運転席窓側上からのびるようになっているつり竿のようなアンテナでしたが、今は折損防止に対応したフレキシブルに折り曲げ可能なルーフトップアンテナが多くの国産車に採用されています。

カーナビであればGPSアンテナ。ワンセグや地デジチューナーであれば、窓ガラスに貼るフィルムアンテナ、ダッシュボードや天井に置く小さなマグネットアンテナが主流ですが、最近のクルマにはGPSやETC,VICS,さらには地上デジタル放送などからさまざまな情報が流れ込むように電波を受信するコンパクトな複合アンテナの開発が進んでいます。

携帯電話はどうでしょうか。

電子技術の進化により小型アンテナ、超小型アンテナが要求され、携帯電話も通話の時には引き出して伸ばすアンテナがなくなり、本体に内蔵できるようになっているのです。

当社もETCアンテナ、船舶用無線アンテナ、PHS用アンテナ、パラボナBS

・CSアンテナ、 BS・CSチューナー、スマートホン・携帯電話、ブルート

ス・無線ランなど様々なアンテナ基板の製作を行っております。

これからも時代の変化に対応できるアンテナ基板作りを目指します。