基材の価格改定はブログへ

価格改定のニュースを検索する人は、検索結果の上位に、古いページが表示されてしまう為、

「高周波基板 価格改定 2021」といった具合に、「2021」を加えて検索します。

グーグルは、古くから存在し、アクセスの多いページは良いページなのであろうと、ランキング上位に表示する仕組みになっていて、たいがいの(ページの)場合は、それで問題ないのですが、これが、価格改定のような事柄のページについては、上手くない結果となっています。

よって、常設のウェブページではなく、ブログとすることで、ブログの記事の中には自動的に、記事が書かれた日付が埋め込まれます。

また、記事のURLにも、https://~/~/2021/~/~.html と、「年」が入ります。

グーグルは外資系企業なので、URLに含まれる文字列が、まともな英単語であった場合、ランキングを(機械が)考える際に優遇します。

ゆえ、このブログも、「HF」等へ略さずに「high-frequency」をURLとしています。

最近?だと、パナソニックの価格改定が検索すると目につきます。

今後、ロジャース他、価格改定の記事を書く場合は、記事のカテゴリ選択機能で、基材メーカー名を選択してください。

グーグルが評価しようと解析する、当該ページに含まれるキーワードに、高周波基板のみ目立つようでは抽象的であって、具体的な基材メーカー名といった、検索者に多く用いられるキーワードも含まれているページであることが有効なので、カテゴリには基材メーカー名を挙げてありますが、記事を伴わない、カテゴリ文字列ばかりとなってしまえば、SEO対策としての小手先技術の一環とグーグルにもお客様(の中のITにも詳しい・・・同業他社のスパイとか?)にも思われてしまいますので、

カテゴリの基材メーカー名は、価格改定ばかりでなく、何かしらの紹介記事、

カテゴリの品番は、各社での引き合いの多いトップ3とか・・・

QC手法でもスタンダードな考え方で、問題点のトップ3が解決できれば、ほとんど解決できたようなもの・・・といったものがありますが、お客様にとっても、引き合いの多いトップ3が挙げられていれば、お客様の抱える問題を解決できる可能性を包含した品番となる確率も高くなりそうです。