高周波基板の「見出し3」項目

高周波基板の種類によって、お客様の知りたい事は異なりますので、

各々について、ニーズを調べて、それを「見出し3」にすることで、

HPへの来訪者が増加します。

お客様が、グーグルへ質問しない事について労力を割くことでも

ニーズの掘り起こしにはなりますが、効果が上がるまでには時間が

かかりますので、巻き返しを目論んでいる現状を踏まえると、やはり、

優先すべきは、グーグルへ質問されることの多いキーワードへの回答を

「見出し3」にて、ご用意しておくこと。これが一番コスパが良いです。

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「見出し3」の例としては、

「テフロン基板の誘電率」や「セラミック基板の特徴」といった調子です。

「特徴」にニーズがあるのであって「特長」にはありません。

「何々」+「特徴」で検索した場合に「特長」が多い旧HPは

チャンスを逸していたことになります。よって、正しい日本語的には

「特長」とすべき箇所であっても書き間違えたフリをして「特徴」と

書く方が利益につながります。

他の基板も含めて、基板について何を書けば良いか?迷った時には、

ニーズを調べてみてください。

「価格」なら、基材の違いによる差異や、何かしらの目安を書けば良くて、

必ずしも、実勢価格や原価などを書く必要はありません。

「販売」なら、生の基材を単独で販売「可能」か?やサイズ範囲と郵送費等。

「販売」に限らず、「可能」でない場合に記事に書かないといったことは

止めてください。

可能/不可能がわからないHPは、間接的に「お問い合わせ」くださいと

言っているのと同じで、お客様にとっては「時間を無駄にした。」としか

思えません。そもそも、

ちょっとしたことをききたいだけなのに、大量に個人情報を要求してくる

「お問い合わせ」フォームへ良い印象を持っている人は少数以下です。

これは、元々「お問い合わせ」と「ご注文申し込み」を、いっしょくた

にしているHPがWeb上にたくさんあったことのしがらみに過ぎず、

その弊害により、「お問い合わせ」フォームアレルギーを生みました。

派生して、「お問い合わせ」フォームばかりでなく、一般のページに

「お問い合わせ」との文字列を見かければ、

「あぁ(ココでは)説明する気が無いんだ。」と他社HPへ移動します。

既にHPを読んでいる行為そのものが「お問い合わせ」なので、ページに

用意した「回答」に納得していただいた上で、「ご注文申し込み」や

「●●●●ご相談」他、具体的なフォームへ進んでいただく流れが健全です。

そして、

各種の具体的なフォームのどれに書けば良いのか?わからない

お客様への受け皿を用意するとしたら、

それが「お問い合わせ」フォームです。